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ゆるカメライフ

WordPressに移行しました。今までありがとうございました!

トンネルの向こうは、桃源郷でした。滋賀県・MIHO MUSEUMに行ってきた話。

 

あれだけ待ち望んでいた桜のシーズンももう終わり。

今年の関西は満開後に暴風警報が出るほどの暴風と雨に見舞われ、桜を楽しめる時間が少し短かったように感じます。

 

暴風で多くのスポットの花が散ってしまったとはいえ、『諦めたらそこで試合終了ですよ』という安西先生の言葉が聞こえ、私が向かったのはMIHO MUSEUMという滋賀県の私立美術館でした。

 

『桜を撮るのに美術館…?』と思ったそこのアナタ!

是非是非この記事最後まで読んでみてください!

 

 

 【目次】

  1. MIHO MUSEUMってどんなところ?
  2. トンネルの向こうは、桃源郷でした。
  3. おわりに

 

 

 1.MIHO MUSEUMってどんなところ?

 

MIHO MUSEUMとは、滋賀県甲賀市信楽町にある私立美術館。

この美術館のすごいところが、この建物の設計者。

フランスのルーブル美術館のガラスピラミッドを設計したイオ・ミン・ペイ氏なのです。

 

昨年夏にフランスに行った時にお目にかかったコレです。

まさかこんなところで繋がりを感じることになるとは。

 

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こんな偉大な人物が携わった美術館なのでから、大勢の人に足を運んでもらえるような場所に立っているのだろうと思ったら、

 

まさかの最寄駅から車もしくはバスで50分

圧 倒 的 不 便 。

 

バスは1時間に1本、JR石山駅から出ています。

入館料は大人1100円と割と良いお値段。さてはて、どんな場所なんでしょうか。

 

 

 

 2.トンネルの向こうは、桃源郷でした。

 

あんまり田舎の山奥なので着くまで不安でビクビクしてたのですが、着いてみると普通の美術館。

そして老若男女大勢の人。そして何故か多い中国人。

駐車場(無料)も空いてる場所を探す方が難しいくらい埋まってました。

 

チケットを買い、いよいよ散策。

 

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チケット売場から美術館までは距離があり、その途中長いトンネルがあります。

トンネルの入り口には5〜7分咲きのしだれ桜が。

 

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このトンネルがあることで、美術館という名の『桃源郷』に向かうことを演出してるのだとか。異世界に行く、という感じでしょうか。

 

トンネルに入り、ふと振り返ってみると…

 

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桜色のトンネル

 

ライトアップされているのではなく、トンネルに差し込む自然光によって桜のピンク色が反射して、このような神秘的な光景になっています。

 

トンネルの内部に反射してるということは、見る角度を変えると反射の仕方も変わるので、印象もまたガラっと変わる。

 

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遠目で見たり、近くで見たり。

トンネル内のひんやりとした空気と、この幻想的な光景が相まって、心は本当に桃源郷にいるような、そんな感覚に陥ります。

 

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滋賀の山奥ということで桜も遅咲きのため、まだ桜を楽しみたい人がここに集まってました。

人がいなくなるのを待ってもいいけど、シルエットを入れてもまたオシャレ。

 

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『桜写真』といっても色々ありますが、トンネルと絡めた桜の写真ってなかなか無いと思うんです。良いもの見れたなぁ…。

 

 

トンネルがメインみたいになってますが、ここはあくまで美術館

しっかり展示も見て帰ります。この日は『かざり』というタイトルの展示が行われており、滋賀県の貴重な美術品が並んでいました。

 

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館内は基本撮影禁止なので写真はほとんどないのですが、トンネルに負けじと館内もスマートでおしゃれな印象でした。

 

なんでこんな滋賀県の山奥にこんな貴重そうなものが…?と思うようなものまで展示されており、予想以上に楽しめました(笑)

 

 

 3.おわりに

 

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MIHOミュージアムは、『時間をかけてきた甲斐があった!』と訪問者に思わせてくれる、そんな素敵なスポットでした。

 

敷地内にトンネルを作るという、私立美術館とは思えないほどのスケールのデカさ。でもこんなの私立美術館じゃないとできませんよね。

 

この美術館だからこそできた斬新な芸術の一つが、今回私が楽しんだ桜色のトンネルなのだと思います。

 

アクセスの不便さゆえに気軽に『行ってみて!』と人に勧められるスポットではありませんが、普通の桜写真に飽きてしまった人や、建築物に興味がある方には是非その不便さを乗り越えて一度足を運んで欲しいなと思う場所でした!

 

そして!今年の私の中での桜は、京都と夙川そしてこのMIHO MUSEUMで終わっちゃいました。

暴風がなければもう少し楽しめたのになぁなんて思いながらも、この儚さこそが『桜』だと思うので、また来年を待とうと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは素敵な写真ライフを!

 

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