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ゆるカメライフ

WordPressに移行しました。今までありがとうございました!

関西イチの星見スポット!星撮影初心者がフォレストパーク神野山に行ってきた話。

 

近頃少し暖かくなってきて、写真を撮りに行きやすくなりました。

 

長かった冬とももうすぐお別れとなるわけですが、冬と言えば綺麗なのが星。

今まで何度か星撮影に挑んだことはあったのですが、その度に惨敗してばかりだった私。

 

というわけで、寒さが和らいだことだしリベンジしてきました!星撮影!

今回は奈良県・フォレストパーク神野山での星撮影を語りたいと思います。

 

【目次】

  1. フォレストパーク神野山ってどんなところ?
  2. フォレストパーク神野山に行こう
  3. これがフォレストパーク神野山の星空だ!
  4. 今回の星撮影での反省点
  5. おわりに

 

 

 1.フォレストパーク神野山ってどんなところ?

 

フォレストパーク神野山とは、奈良県奈良市のすぐ隣にある山辺郡という場所にある県立の自然公園。

ちなみに『かみのやま』ではなく『こうのやま』です。私は現地に着いてから正しい読み方を知りました(笑)

私の住む神戸市からは高速を使って車で2時間弱で到着です。

 

綺麗な星空を見るには、市街地の『光害(ひかりがい)』が限りなく少ないことが絶対条件。

つまり、市街地から離れた山奥などである必要があるのですが、

ここは光害が少ないのにも関わらず、奈良市はもちろん大阪・神戸からのアクセスも良好なので、貴重なスポットだと思います。

 

 

山全体がアウトドアを楽しめる公園となっており、四季折々の豊かな自然を堪能できる場所なのだとか。夏休みに来てみたいですね。

そしてここの第二駐車場が、真上が綺麗にひらけており、星座観測に適している場所として人気なのです。

 

 

 2.フォレストパーク神野山に行こう

 

実はこの日、本当は滋賀県白髭神社までドライブする予定だったのですが、天気が下り坂で泣く泣く当日キャンセルし、

『夜中はずっと晴れの予報だから…!』と急遽行き先を変更し、それがフォレストパーク神野山だったのです。

 

夜8時に神戸の街を出た時は空に星なんか1つもなく、どんよーり厚ーい雲。

神戸と奈良はだいぶ離れているし、きっと大丈夫!と言い聞かせながら向かいます。

ちなみにワタクシ先日免許を取得しまして、

…なーんてことを呟いていたのですが、神戸の車の渦と夜の阪神高速にビビり倒し、今回運転したのはなんとたったの10分。

一人で運転して撮りに行ける日はいつ来るのでしょうか…。

 

時刻は夜10時。少し迷子にもなりつつ、無事に第二駐車場に到着。

土曜日の夜ということもあり、家族連れや白レンズに機材ゴリゴリのおっちゃん達で駐車場は割と埋まっていました。

 

 

おっちゃん達が今日の星について熱く語る姿、そしてその横に光る白レンズとバッチリセッティングされた機材たちに圧倒されながら、私たちはAPS-C機でほそぼそと撮影を開始します。

 

 

 3.これがフォレストパーク神野山の星空だ!

 

到着したら早速撮影開始。とりあえず星撮影の勘を取り戻すべく撮影し、それを肉眼で見た星空にできる限り近づけて現像したのがこちら!どん!

 

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はてなブログは背景が白なので少しわかりにくいかもしれませんが、本当によく見える!

星が近い、そして明るい。嘘っぽい言葉に聞こえるかもしれないけれど、宇宙を感じられる場所です。

 

心配だったお天気も、写真をご覧いただければ分かる通りスッキリとした空。いやぁはるばる来てよかった。私10分しか運転してないけど。

 

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私のカメラはAPS-C機。フルサイズ機よりははるかに感度に弱いし、ノイズだって出る。

でもノイズが出たっていいじゃないか。

多少ザラつきのある写真になっても、できる限り肉眼で見た星を1つでも多く写して帰ろう。そんな気持ちで撮影していました。

 

一応公園内にも入ることはできるそうなのですが、この暗がりの中徒歩で40分かかると聞き、

実際に行かれた方のブログを見ていても『オススメしない』と書かれていたので、駐車場を出て村の中を車でぐるりと散策。

 

そこで今回のベストショットと巡り合います。どん!。

 

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このグラデーション、加工しているわけではなく、そのまま現像時に普通に彩度を上げただけでこうなったんです。

実はここはダムの近く。そしてダムの周りはオレンジ色の街灯で照らされているんです。それがたまたま写りこんだわけですが、宇宙を感じられる雰囲気でとてもお気に入りの1枚です。

 

駐車場はもちろんのこと、神野山付近の村はどこでも満天の星が見られますし、きっと私たちが行った以外にも素敵スポットがきっとあるはず。

是非ここを訪れた際は、駐車場だけで完結せず、少し散策されることをオススメします。とはいえ住宅地ですので、くれぐれも騒音にはご注意を!

 

 

 4.今回の星撮影で思ったこと・反省点

 

≪星撮影は思っているより簡単に見えて、やっぱり難しい≫

 

星撮影に挑戦しようと思い立って、Googleなんかで検索をかけてみると『星は簡単に撮れる!』みたいなサイトがいっぱい出てくる。

 

確かに、ピント合わせはマニュアルになるしシビアだけど、その先は長時間シャッターを開けていれば星は写るわけだからそういう意味では簡単かもしれない。

 

でも、どうやってより多くの星をより綺麗に写すか。どうやって星をより魅力的に演出する副題(ex:木など)を探し、構図を取るかなど、考えるポイント・試すポイントが盛り沢山なんですよね。

星の撮影は奥が深い、そして難しい。実際に撮ってみて改めて実感しました。だから楽しいんですけどね!

 

 

≪大正義!魚眼レンズ≫

 

車での移動ですし、せっかくの遠出なので持っているすべてのレンズを持参したのですが、

今回の星撮影で一番使用頻度が高かったのが、つい先日購入したSIGMA魚眼レンズでした。

 

yurucamelife.hateblo.jp

 

 『魚眼レンズ』と検索すると、2,3番目に『星』と出てくるので星撮影で使う方が多いのは知っていたのですが、ここまで相性が良いとは思わなかったです。

 

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魚眼レンズ特有の歪みのおかげで、空がまぁるく写るんですよね。これがなんだか地球っぽくて素敵。

普通に写すと単調な星空(それでも十分綺麗なんだけど)を、さらに魅力的にしてくれるレンズだなぁと感じました。これから手放せない存在になりそうな予感…!

 

 

≪ソフトフィルターがあったらよかった≫

 

kakaku.com

 

ソフトフィルターとは写真の雰囲気をふわっとソフトにしてくれるアイテムなんですが、これ星撮影に使うといい具合に星がにじみ、大きくそして鮮やかに写るそうなんです。

 

APS-C機で感度を上げるとどうしてもノイズが発生して、絵全体がもやっとする。

そのもやっとを現像のシャープなんかで修正すると、今度は星がただの『点』になっちゃうんですよね。

 

それはそれでクッキリハッキリとしてていいんだけど、

私たちの目に映っていたように、明るく鮮やかに、それでいて優しく光り輝く星の姿を1枚に収められたら言うことはない。

今度は是非ソフトフィルターを持参して撮影に臨みたいなぁと思います。

 

 

 5.おわりに

 

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今までこのブログでは一度も取り上げてこなかった星。いかがだったでしょうか?

今回の写真、撮った人間としては100点満点中50点くらいです。

もっともっと奈良の星空は綺麗だったのに。まだまだ練習が足りませんね。

 

私の写真の出来の話はおいといて、今回訪れたフォレストパーク神野山は本当に素晴らしい場所でした。こんなきれいな星空見たの何年ぶりかな…というくらい。

 

この場所の他に、関西で一番の天体観測スポットと言われている場所があります。

それが兵庫県西はりま天文台。いつかここにも行ってみたいなぁと思っています。

ここに行くまでにはもう少し星の撮影の腕を磨いておきたいところ。

 

 

そして星の撮影に慣れてきたら、またフォレストパーク神野山に戻ってきたいです。 

うーん、星ハマりそう(笑)

 

いつもそこにあるのに見えていない、見ていない存在である星。

これからあたたかくなり、しっかりとした観測のベストシーズンではないのかもしれませんが、快適な気温環境の中星を楽しめる季節になってくると思います。

 

そして一見難しそうだけど、初心者にとっては挑戦しやすい星の撮影。

そして、初心者が写真、そして設定と真剣に向き合えるのも星の撮影のいいところです。

是非これからの季節、三脚を持って星を撮りに行ってみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは素敵な写真ライフを!

 

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