ゆるカメライフ

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『初心者のレンズ選びの注意点』について、私の考えを語ってみる。

 

今日も元気にレンズ沼

期末試験の山場を越えて少しハイテンションでお送りしています、こんにちは。

 

早速ですが、『レンズ沼』という沼をご存知でしょうか。

関西にも関東にも、そもそも日本にも世界のどこの地図にも載っていないのですが、私がズブズブ引き込まれている沼です。

 

当然実在する沼ではなく、

一眼レフの交換レンズの描写の美しさや撮影の楽しさにのめり込み、『レンズが欲しい』という気持ちが沼のように深くなり、やがて帰ってこられなくなることを指すのですが、

 

私自身レンズ沼に両足を突っ込んでいる状態であり、

一眼を持って約1年の段階で、現在キットレンズを除き3本のレンズがあります。

 

どのレンズも使ってみると本当にいいところがいっぱいあって、買ったことは全く後悔していないのですが

いくつかの点において『こうしておいたらよかったかも…』と思うことがあるのも事実。

ということで、今回は私のちょっとした失敗を基に色々語ってみようと思います。

 

 

 35mm換算をしっかり理解しよう

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おそらく初心者が最初に手にするカメラはAPS-Cと呼ばれる機種で、フルサイズ機とは違います。

そして初心者を悩ませるであろう単語が『35mm換算』『フルサイズ換算』というもの。

 

上手くまとめられないので箇条書きにすると

 

 ・イメージセンサーが小さいと映る範囲も小さく、狭くなる

 ・APS-C機はフルサイズよりイメージセンサーが小さい

 ・焦点距離が長くなると映る範囲は狭くなる

 ・フルサイズ用のレンズをAPS-C機で使うと、フルサイズでそれを使うよりも焦点距離が長くなる(1.5倍)

 

と、こんな感じでしょうか。

分かるような分からないような説明をしてしまいましたが、

ここで私が言いたいのが『商品に書かれた焦点距離ではなく、換算における焦点距離をチェックしよう!』ということ。

 

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よく『50mmは人の視野に一番近いから、初めての単焦点には50mmを!』と書いてあるブログを見るけれど、

それは正しいのだけど、ここでいう50mmは『換算50mm』のことであって、

普通に50mm単焦点を買うと、それは75mmになるから気を付けて!ということ。

 

Nikonの売れ筋の単焦点は35mmなので、この落とし穴にひっかかるリスクは低そうですが、

Canonの撒き餌レンズと呼ばれる50mmなんかは、この点を理解してないと人によっては『あれ?』となりそうなので書いてみました。

 

ちなみに私が初めて買った単焦点OLYMPUSのミラーレス用単焦点なのですが、

これがマイクロフォーサーズ機のため、焦点距離が2倍になるんですね。(Nikon機の場合は1.5倍)

 

で、お値段が一番安くて口コミ数の多いレンズが45mm F1.8。

「50mmに近いしいいんじゃね?」と調べ始めて気付きます。

 

『これ実際焦点距離90mmじゃね?私90mmで撮ることなくない?』

 

良いレンズだそうですが私の撮影スタイルには合わないので、そういったものを買う前に気付けて良かったのですが、初心者の落とし穴だと思ったので書き出してみました。

 

 

  受け継げるレンズ資産かどうか考えよう

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私がこの記事で語りたい本題はこれです。

 

我が家にはTAMRONの超広角ズームとNikon純正の35mm単焦点があるのですが、

どちらもAPS-C機、NikonでいうDXフォーマットでしか使えない専用レンズなんですね。

 

Amazon.co.jp|TAMRON 超広角ズームレンズ SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII ソニー用 APS-C専用 B001S|カメラ通販

 

つまり、将来的にフルサイズ機に買い替えた時に受け継げるレンズ資産が一つもない。イチからレンズを揃えなくてはいけない。

 

これに気付いた時、私には地味~に痛かったのです。

超広角ズーム結構お値段したのにフルサイズに買い替えたら使えなくなるのね…と(´・ω・)

 

私の『失敗』とはこのこと、将来のことを考えずにレンズを買っていたことです。

 

APS-C機専用レンズが比較的お安いとは言っても、世間的には相当お高い買い物のはず。

もしカメラ・写真にどっぷりハマって、フルサイズへのステップアップを考えた時に

ボディだけでなくレンズまで買うとなるとなかなかの負担。フルサイズ機はボディだけで6桁超えますしね。

 

フルサイズを既に意識している・将来的に購入を考えているという初心者さんには

早い段階からレンズ買い足しの際はフルサイズ対応のレンズを買うことをお勧めしたいです。

 

その方が受け継げるレンズ資産が多く、フルサイズに乗り換えた後も撮影を存分に楽しめると思いますし、

フルサイズ対応レンズは高いですが、買い替えを行うよりはトータル的な出費は抑えられるかと思います。

 

かといって、『レンズを買い足し始めてはいるけれど、将来的にフルサイズに買い替えるのかは今のところ自分でもわからない』という方も多いはず。

 

 

 1本目の初心者レンズはAPS-C機専用を、2,3本目はフルサイズ対応も検討しよう

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ここでいう『初心者レンズ』とは、あくまで筆者の独断と偏見で決めていますが

このあたりの1-3万円前後で買えるかつ売れ筋レンズです。

 

このあたりのレンズは初心者のいわゆる入門編レンズとして売られている商品と言えるので、迷うことなくAPS-C専用機を買っていいと思います。

というか初心者が楽しく写真を続ける上で買うべきレンズと断言できそうです。

 

ただ、このレンズからズルズルとレンズ沼へと引き込まれ、

超広角や別の焦点距離単焦点に手を出そうとしたとき、それはフルサイズ対応を検討し始めるタイミングだと思うのです。

 

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例えば超広角ズームの場合、私が購入したAPS-C機専用のものがヨドバシカメラで約4万円だったのですが

プラス2万円でフルサイズ対応の超広角が買えたことに最近気が付いたんです。

 

2万円ってだいぶ大きいし、別にいいじゃないかとも言えるのですが

一応将来的にはフルサイズを使いたいなと思っている身としては、

4万円のものを買い、もう一度6万円のレンズを買うより、一発目で6万円のものを買っておく方が長い目で見た時によかったのではないかと思い始めたのです。

 

特に私は風景写真が大好きですし、フルサイズを持ったら今まで以上に『もっと広角で撮ってみたい…!』という欲が出てくるのが容易に想像できます。

 

結果的にAPS-C機専用の方がいいなと思って買ったのであればそれで問題なかったのですが、

せめて検討くらいはするべきだったな、ちょっと失敗したなと感じました。

 

その失敗を活かして、『万能単焦点』として買った20mm F1.8はフルサイズ対応のものを購入。

APS-C機に着けたら見たままを撮影できる万能の1本、フルサイズに着けたら広角の単焦点になる焦点距離ということもあり、高い買い物でしたが大満足しています。

 

yurucamelife.hateblo.jp

 

1本目の買い足しはきっとみんな手探りなはずですし、私もそうでした。

そういった買い物に大金をつぎ込む必要はないと思いますし、

先ほど挙げたような比較的安価な『初心者レンズ』を買うべきだと思います。

 

ただ、あくまでも個人的意見ですが2,3本目の買い足しを検討し始める頃って、自覚はなくてもフルサイズ移行が遠い将来に見えている気がするんです。

 

『ボディは消耗品ですがレンズは資産だ』と仰るカメラマンの方もおられるくらい、レンズはボディに比べ長く使える代物と言えますし、

2,3本目を買おうとする時は、フルサイズ対応を検討だけでもする方が絶対後悔がないと思います。

 

 

  おわりに

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レンズは写真を楽しむために欠かせない存在ですし、レンズは選んだり、それを着けて撮れる写真を想像するだけでも楽しいものです。それにレンズ沼にハマることも悪いことでは全くないと思っています。

 

レンズ選びの際、普通すごく悩んだ末に買う1本を決めているはず。

それなのに、それらのレンズをステップアップをした時、つまりフルサイズに変えた時に使えなくなったら悲しいですよね。

 

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だから、ある程度の段階でこれからの自分のレンズ資産をフルサイズに受け継げる形に構成していく方が、

長い目で見た時に無駄と後悔のない写真ライフが送れるんじゃないかな?と思い、そのタイミングについて色々書いてみました。

 

レンズ購入やこれからのレンズ構成に悩む人に、少しでも何かしらのアドバイスになれたら幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは素敵な写真ライフを!