ゆるカメライフ

WordPressに移行しました。今までありがとうございました!

AF-S NIKKOR 20mm F1.8がいい買い物だったのでその魅力を語ってみる

ブログを3000字くらい書くのは余裕なのに、レポートの3000-4000字ってどうしてあんなにつらいんだろう。

試験期間で絶賛苦しみ中です、こんにちは。

 

年明け一発目の記事で新しい単焦点を買った話をしたのですが、

 

yurucamelife.hateblo.jp

 

この子を連れだしてみたら予想以上に使い勝手がよく、

早くも私にとって欠かせない一本になったので、今回はその魅力について語ってみようと思います。

 

というか、私がこのレンズを検討し始めた時にレビューをいろいろ探したのですが

2014年9月に発売された比較的新しいレンズで、あまりレビューが見つからなかったのです。

高い買い物ですし、筆者同様色んなレビューを読んで決めたいという人も多いと思いますので、『レビューがないなら自分が書けばいいじゃない』ということで。

それではいってみましょう!

 

【AF-S NIKKOR 20mm F1.8】

 

 

焦点距離20mmの単焦点レンズであり、

私の持っているD5500に着けると換算30mmになります。

 

【30mmという画角を選んだ理由】

 

筆者はとにかく単焦点が好きで、旅先で風景からテーブルフォトまで使える単焦点を探しておりました。

元々持っていた単焦点OLYMPUSの17mm(換算34mm)とNikonの35mm(換算52.5mm)だったのですが、

前者の17mmレンズの使い勝手がとっても良く、現在のメインであるNikon機でも同じようなレンズが欲しくなってきました。

 

f:id:yurucamelife:20151221073229j:plain

(OLYMPUS PEN Lite E-PL6/M. ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8)

 

ちなみに一般的に人間の視野と同じと言われるのが焦点距離50mmなのだとか。

しかしここでいう『人間の視野』とは何か目的物があって、それを見ているときの視野なのだそうで

ぼーっと目を開けているときの視野は30-35mmに近いんだとか。

 

f:id:yurucamelife:20151228181100j:plain

(Nikon D5500/AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8)

 

ゆえに風景撮影に52.5mmは狭く、私には少し使いにくかったのです。

とはいっても、意図を込めた作品作りにはもってこいのレンズだからまだまだお付き合いは続けますけども!

 

少し広く、でも広すぎず。必要ないものは写さず…を叶えられるのが

換算30mmになってくれるこのレンズだったわけです。

 

【AF-S NIKKOR 20mm F1.8 作例】

 

このレンズ縛りで京都・大阪・神戸を撮ってきましたのでいくつか作例を。

単焦点は当たり前ですがズームが出来ないので不便さを感じて、別レンズに付け替えたくなることもあるだろうと思っていましたが、そう感じることは一度もなく。

 

京都のちょっとした小路も

 

f:id:yurucamelife:20160110104129j:plain

 

ビルが立ち並ぶ大阪の夜景も

f:id:yurucamelife:20160111102625j:plain

 

大きな神戸大橋もすんなり収められます。

f:id:yurucamelife:20160111102657j:plain

 

足を動かせばどうにでもなる画角、それが30mmなのだと思います。

 

ちなみにこのレンズはフルサイズ対応。

筆者は将来的にフルサイズへの移行を考えており、その時に引き継げるレンズ資産を…と思いフルサイズ対応レンズの購入を決めました。その分お高くはなりますが…。 

フルサイズ機に着けたら20mmで撮影できるのですが、20mmは超広角の部類なので、移行後は雄大な風景を収めるのに大活躍しそうです。

 

【AF-S NIKKOR 20mm F1.8に私がベタぼれな理由】

 

  1.とにかく軽い!

 

f:id:yurucamelife:20160102193503j:plain

 

愛機のD5500に着けると存在感がすごいこのレンズ。重さは355g

 

筆者は首が凝りやすく、そして一応女ということもあり、重い機材はできるだけ避けたい。

 

私が持っているレンズの中で一番重いのは55-300mmの望遠レンズ(530g)ですが、これは300mmという焦点距離上仕方ないとして、

普段使うレンズとして最も重いのがTAMRONの10-24mm、406g

 

f:id:yurucamelife:20151230085100j:plain

 

これが思っている以上に重い。首からぶら下げるとレンズに重心がかかるためカメラが下を向く。ゆえに首が凝るのなんのって…。

 

三脚等を使って撮るのがメインの方なら問題ないのですが、

旅の風景写真(撮り歩き)で活用したい身としては、これらのことから400g以下であることが求められます。

 

お値段の面を考えるとSIGMAの30mm F1.4とも迷ったのですが、

これがTAMRON広角ズームより重い435gとあって、このレンズに行きついたのですが

355gという軽さはボディに着けていてもそこまで重く感じないし、持ち運ぶのにも良いサイズ。軽いって大正義…!

 

 2.ナノクリスタルコートが良い!

 

 「ナノクリスタルコート」は、ニコン半導体露光装置の投影レンズに採用された
ナノ粒子膜をカメラの交換レンズに応用した革命的な反射防止技術です。
従来のレベルを超えた反射防止効果を発揮してゴーストやフレアを大幅に低減し、クリアーな画像を実現。
超広角から超望遠まで充実のラインナップで、撮影者の表現意図に応えています。(ニコン公式サイトより引用)

 

なるほど、分からん(笑)

ナノクリスタルでコートすることにより、反射を軽減することでゴーストやフレアが抑えられ、またコントラストが高い豊かな階調表現が可能になっているというわけだそうです。

そしてこのレンズ加工は2015年8月27日現在29本のレンズに採用されており、この20mm F1.8もそのひとつ。

 

でも具体的にどう違うの?と使うまでは思っていたのですが、実際に撮ってみるとなんとなくわかるナノクリスタルコートの恩恵。 

ちょっとざっくりですが比較してみましょう。

 

Nikon D7000 AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6(キットレンズ)

18mm F9 25秒 ISO100 で撮影したものをトリミング

f:id:yurucamelife:20160111163213j:plain

 

Nikon D5500 AF-S NIKKOR 20mm F1.8

F9 30秒 ISO100で撮影したものをトリミング

f:id:yurucamelife:20160111163220j:plain

 

まず同じ絞りなのに圧倒的に違う光芒の美しさ。

1枚目のがモヤっとしているのに対し、ナノクリレンズのはすごくハッキリしています。

 

次いで、赤い鉄橋の質感の違い。

後者(ナノクリレンズ)の方が色ムラが限りなく少なく、滑らかな印象を受けませんかね…?

 

設定がちょっと違うのと、そもそも撮ってるボディと人間が違うので比較になるのか何とも微妙ですが、少しだけでも参考になれば。

そして画像提供してくれた彼さんに感謝。

 

疎い筆者ですら撮っていて分かるナノクリスタルコートの凄さ。Nikonさんさすがです…!

 

【おわりに】

 

題名通りいい買い物だったこのレンズ。

30mmという何を撮るのにも動きやすい画角は、これからの私の大事な戦力になってくれるはず。

 

フルサイズ用で、それも相当お高いレンズですが、

今持っているレンズがいまいちフットワークが取りづらい、将来的にフルサイズ移行を考えているAPS-C機ユーザーなら検討してみる価値は十分あると思います。

質の良い超広角単焦点レンズってなかなかないと思いますし、必ずフルサイズで使っても大活躍するはずです。

 

ちなみにナノクリスタルコート採用かつ軽量の広角単焦点は他にこれらがあり、

筆者自身このあたりのレンズともずっとにらめっこしていたので参考になればと思います。

 

ここまで一つのレンズについて語ったのは初めてですし、Nikonユーザーのみに向けたような記事になってしまった気もしますが、

レンズの重さや画角等については他メーカーのユーザーさんにも参考になればいいな…なんて思っております。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

素敵な写真ライフを!