ゆるカメライフ

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今更ながら夏のフランス旅行について振り返ってみる〈後編〉

1日目~3日目の旅行記についてはこちらをどうぞ。

 

≪4日目≫

滞在先のホテルは朝食が美味しく、2・3日目はそこで食べてから街に出ていたのですが

この日はオペラ座近くのカフェでおしゃれな朝食を。

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多国籍料理が食べられるビュッフェ形式。旅先ならではの優雅な朝を満喫して、RERに乗り込み、パリ市内の外へ繰り出します。向かう先は

 

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ディズニーランドパリ(DLP)TDRのものとは違うピンク色の城は『眠れる森の美女』の城。

ディズニー好きであり、世界のディズニーパーク制覇が密かな夢の私たちは、迷うことなくこの場所を日程に組み入れました。

 

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パリディズニーにはウォルト・ディズニー・スタジオというもう一つのパークがあり、

ここにはピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』をテーマにした、世界でパリにしかないアトラクションがあります。

 

3Dメガネをかけて体験するアトラクションはUSJスパイダーマンに近く、とても面白かったのですが、それ以上に面白かったのがここの従業員さん。

 

従業員さん「(英語で)君、日本人?僕この間のバカンスで東京に旅行しに行ったんだ!」

私「そうなの?!私は兵庫っていう大阪の近くから来たんだけど…大阪分かる?」

従業員さん「大阪行ったことあるよ!」

私「すげー!日本食何が好きなの?」

従業員さん「かつ屋と吉野家と、ガストのチーズインハンバーグ」

私「・・・え?」

 

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予想斜め上の日本食を挙げてきた彼とお別れし、夕暮れ…といっても夜21時近くのライトアップされた城を眺めながら4日目を終えました。

 

日本とは違うテーマポートがあったり、スペースマウンテンが10分待ち、猛スピードで1回転する日本とは比べ物にならない怖さ(彼さん談)だったりと、面白かったです。が、パリ市内から1時間以上かかる、従業員が東京と比べたらかなり適当でパレードの観賞マナーもものすごく悪いので、ディズニーファンでなければわざわざ行かなくてもいいのでは、というのが本音です。

 

≪5日目≫

 

 この日は朝7時から4時間のバス旅、この日だけツアーバス利用です。

パリ市内を抜け約3時間。まずたどり着いたのはノルマンディー地方の小さな街

 

木組みの家が建ち並ぶ、まるで絵本の中に迷い込んだかのよう。

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どこを切り取っても絵になる街。30分しか居られなかったけれど、とても印象に残っている場所です。リンゴのお酒シードルが名産品らしく、試飲しましたがとてもおいしかったです。買えばよかったなあ…。

 

そしてバスに乗り1時間。たどり着いたのは

世界遺産モンサンミッシェル

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もう本当に感動の一言。目の前にすると想定以上に感動しました。往復8時間近くかけても行くべき。行ってよかった。

島内および修道院内は非常にコンパクトで、3時間くらいあれば隈なく散策できます。

初めは夜景目当てにここで一泊する話が出ていたのですが、一泊するには交通事情(バスは14時発のものオンリー、パリに戻る電車も本数が少ない)を考えるととんでもなく時間が有り余るので、その点はフランス全体の滞在日数等とよく照らし合わせるべきかなと思います。

 

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広大な景色を目に焼き付け、帰りのバスは爆睡。気が付いたらパリ市内へ戻ってきました。

21時過ぎのパリの街、お腹が空いた私たちが向かったのは、1日目にも行った大好きなレオンドブリュッセル

この日もムール貝をお腹いっぱい食べました。今も忘れられないあの味…日本進出はいつだろう…。

 

≪6日目≫

 

丸々1日フランスにいるのはこの日が最後。

まず向かったのはモンマルトルの丘

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芸術の丘として知られ、ゴッホが通ったカフェなどもあるこの場所。

街には、ゴッホを夢見てるのかもしれない画家の卵が立てたキャンバスが。

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この後巨大デパート・ギャラリーラファイエットでお土産を買い漁りに行きます。形に残るものよりも食べ物!とデパ地下ではしゃぎまわる私たち。

 

午後はサンジェルマン・デプレへ。訪れた街の中で一番現地の人で栄えていると感じた場所。

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こんな感じでタッパーに入れてお持ち帰りが出来るお総菜屋さんをはしごしまくります。

あまり自炊という概念がないそうで、こういうお店は現地の人はすごく利用するらしい。

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これらのお惣菜を買い込み、綺麗な近くの公園で食べます。

 

サンジェルマンデプレはお惣菜に加えて、マカロンで有名なピエールエルメ本店をはじめとしたスイーツなど、グルメな見どころがたくさんの街

適当に立ち寄って食べた生ハムの切れ端。程よい塩気と臭みのない味わいは絶品でした。

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買い食いに買い食いを重ね、次に向かったのが日程の関係上スルーし続けたセーヌ川クルーズ

6日間歩いたこともあって『あ!あそこだ!』『ここら辺で○○したねー!』など、クルーズしながら思い出巡りが出来たので、このタイミングでの乗船は結果的に成功でした。

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彼さんお気に入りの、横から見るノートルダム大聖堂

 

クルーズを満喫した後は、パリでの最後の夜を満喫するためモンパルナスに向かいます。

旅行記前編を読むとわかる通り、私たちはエッフェル塔にはのぼりませんでした。

というのも『混むから』ではなく、エッフェル塔の上からだとエッフェル塔が見えないから』です。

そこで私たちが訪れたのが、見た目がパリの景観にそぐわないと賛否両論のモンパルナスタワー

 

そこで私たちが見た夜景がこちら。

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何時間でも見ていられそうな美しい夜景。上から『あそこが凱旋門!』『アンバリッドが見える!』とはしゃぐ一方、これがパリでの最後の夜かと思うと寂しさがこみあげてきます。

しっかりと目に焼き付けました。

 

≪7日目≫

 

帰国日。雨男雨女コンビなのにここまで天気がすごく良かったのですが、この日の朝は少しぐずついた天気。

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パリの街が名残惜しくて、朝早起きして凱旋門に向かい、そこからエッフェル塔まで歩きました。

寂しいのはそれだけ旅を楽しんだ証拠。また来たいねと言いながらパリの街に別れを告げ、シャルルドゴール空港を14時に出発、関西国際空港に翌朝7時に到着しました。

 

最後にこうして振り返ってみて思うことを箇条書きにしたいと思います。

 

・天気運が良かった

・案外英語が通じるし、フランス人(特に男性)は日本人(特に女性)に優しい

・観光名所中心に噂通りスリは多い(彼さんは危うくスられかけました)

・街並みは綺麗だけど街そのものはゴミが多くて汚い

・海外の街中におけるレンズ交換は予想以上に怖い

・その国の日の出と日の入りは事前に確認した方がいい

・地下鉄は回数券を使うのがマスト

・やっぱり海外旅って楽しい

 

こんな感じです。

まとまりがない上に長ったらしい旅行記でしたが、一人でもこれを読んでパリに興味を持ったり、旅した気分になっていただけたら嬉しいです。

なお今現在(この記事を書いているのは2015/12/28です)、1か月前に恐ろしいテロ事件がパリ市内で起こり、私が巡った場所も厳戒態勢が敷かれているとニュースで知りました。

パリを実際に歩いて、パリが大好きになった一人の観光客として、一日も早くあの魅力あふれる街に平穏な日々が戻ることを願っています。